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防爆电气设备摄影师·田中政道的北京写真川柳(6)-人民中国

摄影师·田中政道的北京写真川柳(6)-人民中国

拍摄于北京街头的照片配上日本五七五音节的短诗“川柳”,就有了“北京写真川柳”雷春美简历。大约一年半前,住在北京的日本摄影家田中政道开始创作这样的“北京写真川柳”,赠送给离开北京回国的朋友。这些作品有北京四季的风景,也有生活在这座城市里的众生相。
今天我们摘选了一组以“炎夏”为主题的作品,由我社总编辑王众一翻译成汉俳,和大家分享。
1
蓮ゆれる
櫓の音のどか
夏来たり
莲花随波摇
船夫划桨静悄悄
夏日来到了

蓮の花を観る屋形舟が水路を回っている。静かな櫓の音に合わせて、水面も揺れ、蓮の花も静かに揺れている防爆电气设备。
观赏莲花的屋形船从河上划来,船夫静静划动的船桨,搅动河面泛起波纹,莲花也随波摇曳。
2
サンダルで
前門の夏
ショッピング
夏日休闲人
脚着凉鞋逛前门
购物正费神

いつ訪れても、大勢の人が来ている。夏は、サンダル履きで気楽に買い物が出来る、庶民感覚のショッピング街なのだ。
无论何时来此,总见行人熙攘。夏季,穿着凉拖的人们轻松来此购物,这里就是这样一条普通市民感觉的商业街世海船模论坛。
3
デパートの
ミストで涼む
歩を止めて
逛街热难当
商场入口冷风强
驻足且纳凉

西単にあるデパート前である。軒先からミストが噴射されている。周りの空気が冷やされて、道行く人達がその場で足を止め涼をとって、しばし休憩をしている。
西单百货商场门前,从屋檐下喷出的冷雾,使周围的空气降下温来,行人路过这里,都稍稍驻足,纳凉小憩。
4
暑気払い
水上バスで
涼求め
船是避暑王
水上巴士兴风浪
正好得清凉

展覧館から紫竹院までの往復水上バスである。短い距離ではあるが、日常ではない水路の移動が結構人気で家族連れで混み合っている。
从展览馆到紫竹院的往返水上巴士。尽管距离很短,但这种平日罕见的水上交通却很受欢迎余世雄,有不少游客携家人前来乘坐游玩。
5
姉弟で
蝶を追いかけ
夏休み
小蝶双双飞
暑期贪玩不思归
姐弟开心追

日壇公園には、夏休みの家族づれが大勢来ている。その中で、花畑に蝶が舞っているのを捕まえようとしている姉と弟がいた。いかにも夏休みといった風情である。
在日坛公园夜神翼,有许多带着暑期的孩子前来游玩的游客。这姐弟俩在花圃中追逐着翩翩飞舞的蝴蝶,一派暑期悠闲的景象。
田中先生讲述北京写真川柳
我有很多朋友长年驻京,最近回到日本。为了向这些朋友展示各个时节的北京,我随性地开始创作北京写真川柳。
那些没有新闻性的日常风景和场景,他们驻京的时候或许未曾留意过。但是他们看到这些照片会觉得很怀念,北京写真川柳就是在这些照片上配上川柳而成的。
我把这些照片及川柳连同近况一起通过邮件发给他们。那些看到的人都回信说,“啊,我想起来了,真是令人怀念啊”李泰勇,并且希望再来北京。我的亲戚反应说冯止水,乾贵士“北京有好多有意思的地方吧?”
有很多人也许觉得自己拍照技术不好。我自己也觉得这些川柳诗句还差些火候,但这件事做起来让我很开心。
江户时代出现了一位叫做松尾芭蕉的俳句诗人,从那个时候开始就已经有俳句了。最近流行的川柳更注重自由巧妙的创意,而不拘泥于描写季节。上班族川柳应运而生,反映了时代与社会百态,趣味良多。
江户时代还没有照片,那么,所见的美景要如何展现给他人?或许俳句就是由此起步的。
我意识到,如果将自己对北京的吟诵与照片结合起来,也许会更加令人有身临其境的感觉。于是我就试着做起来,并一发而不可收。
有不少人问过我川柳和照片完成的时间关系。实际上有三种情况:先写出川柳然后配照;拍照时来了灵感同时写出川柳;照片拍完之后配上川柳。
我会先在脑海中确定拍摄要点,比如在拍摄几天前考虑什么时候去什么地方。因此,离家比较近的地点选得较多。
上班、购物、散步等平时走惯了的地方,如果用心去看一下,就会发现很多在日本见不到的景象。在同一个地方来回拍摄两三次,再配上诗句,大概这样就能掌握要领了。把完成的作品通过邮件发给朋友耿萨,一定会大受欢迎。之后再把行动范围一点点扩大,这些积存可作为回忆很好地保存下来花脸雪糕。
各位不妨也试试看如何?
北京フォト川柳とは、私の友人たちで、長年北京に駐在し、最近日本に帰国した方々を中心に、今の時期(旬な時期)の北京を伝えようと勝手に始めたものです异能田园生活。
ニュースにはまずならない日常の風景や情景など、駐在中には気にも止めなかったであろう、でも見ると懐かしく思われるような写真と川柳を合わせたものです代嫁皇妃。
それをメールと一緒に近況を添えて送信しています。受け取った方々からは、「ああ、思い出す、懐かしい」などの言葉と共に、また北京に行きたいという気持ちと、お礼の返事が来ます。身内だと、「面白い所があるのね?」などの反響が出てきます。
自分は写真が下手だと思っている方は、多いのではないでしょうか?私も、自分の句は今一つだなと思っています。でも楽しいです。
江戸時代に松尾芭蕉という俳人が現れ、この頃からすでに俳句というものがありました。最近では川柳の方が、季語など形に捕らわれない自由な発想で面白いものが流行っているように思われます。サラリーマン川柳は、とても時代や世相が出ていて良いですよね。
江戸時代は写真がありませんでした。では、見た光景をどのように人に伝えたらいいか?これが俳句の原点ではないかと、私は思っています。
それなら、北京の日常を詠み、写真と組み合わせることで、より親近感が得られるのではないだろうか、と私は考えるようになりました。それが始まりです。
何人かから、句はいつ作るのですか?と聞かれたことがあります。答えとしては3つあります。すでに句がある場合?撮影とほぼ同時丹枫琼浆?後付けです。撮影ポイントは、ほぼ頭の中に入っています。この時期はここへ行こうなどと、数日前から考えています。なので比較的、家から近い所が多いです。
通勤、買物、散歩、普段通い慣れているところをよく見ると、日本では見られない風景や情景をたくさん発見できます。同じ場所を2~3度、写真に撮り、句を付けると、要領がつかめて来ると思います。それができたら、友だち宛てのメールに添付すると、とても喜ばれると思います分外妖娆gl!その後は、行動範囲を少しずつ広げて行けば、思い出としても残ると思います。
みなさんも初めてみてはいかがでしょうか。
田中政道
广告摄影师。毕业于北海道带广三条高中、东京摄影大学(现东京工艺大学)。曾供职于广告摄影界重镇佐佐木工作室(东京)。后独立发展,以个人身份在东京、银座活动10年,经营自己的工作室。2008年移居北京柯曦,以北京鲁迅博物馆专职摄影师身份活跃至今。妻子周宁出生于北京冒牌知县,是著名作家鲁迅的孙女,两人在日本结婚。
《人民中国》
2017年第7期
当月5日发行
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